初診・ご家族へ

初めてご来院の方へ

はじめての方は、お電話でのご予約をお願いします。
TEL06-6932-4970
11:30~12:00, 17:00~17:30に、初診の優先枠があります。

ご予約20分前にお越しください。
各種健康保険を取り扱っています。

必ず、お持ちいただくもの

    • マイナンバーカード(または保険証)。 お持ちでない場合、当日は全額自費となります。
    • 各種受給者証、自己負担上限額管理票、医療券など
    • お薬手帳、薬局での薬剤情報提供書(他院に通院されている方)
    • 診療情報提供書(紹介状)や産業医からの診療依頼書。治療情報を活かすためお持ちください。
    • 問診票  お電話でご予約の後、下の問診票にご記入ください。

 問診票はこちら

 

自立支援の変更手続き

自立支援の変更手続きは、現在通院中の「最終の受診日以降」から「当院初診前」に、お住まい自治体の自立支援 (精神通院)担当課で変更申請をしてください。
受付に役所で頂く「変更申請用紙」「自己負担上限額管理票」をお渡し下さい。

自立支援リンク:大阪市 堺市 大阪府 兵庫県 奈良県

生活保護の患者様へ

初診の前に、自治体の生活保護担当課に必ずご連絡ください。

予約・キャンセルについて

ご予約やご変更はご本人様からのみ承ります。
当院は予約制ですが、診察の都合上、長くお待ちいただく場合もあります。
予約外は長くお待たせいたしますが、医学的な緊急時はこの限りではありません。
受診キャンセルや、予約変更の際は、必ずお電話ください。
特に初診のキャンセルは他の患者様のご迷惑となりますので、ご注意ください。繰り返された場合、初診をお断りする事があります。

  • 無断で初診にいらっしゃらなかった場合、新たなご予約をお取りいただけません。
  • 強い妄想や、興奮の激しい方、違法薬物依存症、お待ちいただけない方等は受診予約をいただいておりません。
  • 治療方法や処方につき、医学的見地によりご希望に添えない事があります。

費用・自立支援・年金・福祉について

  • 自立支援医療(精神通院医療)
    所得に応じ通常医療費3割が、1割となります。
  • 精神保健福祉手帳の取得
    税、公共交通機関サービスなどの福祉を受けられます。また、障害者雇用促進法の活用に必要です。
  • 精神障害年金の診断書
  • 役所への病状報告書発行

などの記載が可能です。

休職診断書について

診療の結果、症状に応じて、初診時に即休職が必要なことも、引き継ぎの余裕を持たせることもあります。診断書は「医師の判断で発行するもの」とご理解ください。即日の診断書発行も可能です。

診療時間/アクセスはこちら→

ご家族へ

患者さんの多くは「疾病」であることを「否認」します。誰も自分が病気であるとは心底思いたくありません。
ご家族が受診を勧めても、ご本人が来院されない場合などに、家族相談をお受けします。

精神疾患の診断には、徐々にではあるが以前とずいぶん変化したということが大きなきっかけとなります。 この「いつもと違う」という勘が大事で、症状を探したり調べたりしている間に病状は進行してしまいます。
数週間から数カ月の間に精神と行動の症状が出現し、多くの場合「お腹がすかない」など食欲がなく、ほとんどの場合「夜ちゃんと眠れない」と睡眠の症状が現れます。

相談した結果、「現時点では確定診断はできないが、続けて面談が必要である。」といった判断になる事もあります。
なお、家族相談は保険が使えず、自費扱いです。相談料は1回30分、8,000円(税別)です。ご了承ください。

* 一度ご本人が受診すれば、その後はご家族のみでも保険適用できます。

よくある質問

「私は精神の病気じゃない。受診したくない。」と家族が受診を嫌がります。どうしたらいいでしょうか?

以前と様子が変わっているとあなたが感じている事、またそれを心配している事を伝えましょう。
自分自身でも変化は感じているはずです。
具合が悪い原因を探しに検査を受けに行くのは、痛みや熱と同じです。

「うつ」になった時、家族や同僚が助言すべきこと

・仕事や負担を減らすこと
・休養すること
・職場の上司や人事に相談・報告すること
・無理に気分転換しようとしないこと
・受診を促すこと

「うつ」の家族や同僚にやってはいけないことは?

・「病気じゃない」「気の持ちよう」「怠けているだけ」「がんばって」と励ますこと
・誰のせいでこうなったのかという犯人探し
・気分転換や気晴らしに誘う
・異動や転職など重大な決断
これらは症状が回復するまでは、避けてください。

 受診中の患者家族が気をつけたらよい事は?

状況によって千差万別ですので、できれば受診にお付き添いください。
寝る時刻・起きる時刻を定める、三食を決まった時間に一緒に摂る、家の近くを20分ほど散歩する、
などの集団生活はリズム改善に役立ちます。
あれこれと細かい指示は「既にした後」でしょうから、これ以上しない方が良いでしょう。

 

・明細書発行体制等加算:明細書を無償で発行します。
・一般名処方加算:医薬品の医薬品の供給状況等を踏まえ、一般名処方の趣旨を十分に説明します。
・医療情報取得加算:電子資格確認を行い、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行います。
・医療DX推進体制整備加算:初診時、再診時に同加算が算定されます。 オンライン資格確認が可能です。受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用し診療を行います。
・時間外加算:診療時間以降に受診された場合、同加算を算定します。
・時間外対応加算2→3(3点):この時間外とは、クリニックの時間外の診療体制に関する点数で、上記時間外加算とは全く別物です。
再診料を算定する全ての患者さんが対象で、診療時間中に受診した場合にも算定されます。
・【調整中】情報通信機器を用いた診療(保険適応):初診の場合には向精神薬は処方できません。

・外来感染対策向上加算:当院では他の患者様に感染が蔓延しないよう時間的・空間的隔離を行える場合に限り、発熱患者等の受入れを行う事が可能です。診察状況によってはお受けできない事がございますので、必ずお電話でご予約をお願いいたします。

アクセスはこちら→